エテーネ村
エテーネ村のアバ様の家にエテーネの服を着た夫婦が黄金の腕輪を預けていったという。 黄金の腕輪と一緒にあった日記を読む。 「わしが生まれる少し前に一人の男が村へやって来た。」 「男は黄金に輝く腕輪を見せながら、自分は悪名高い錬金術師バルザックの…
快晴のある日、村の象徴「木馬」が映し出されるところから物語は始まる。 主人公の弟が「おにいちゃーん」と叫びながら近寄ってくる。 「ほら、いいでしょ?」と自慢げな弟。 見ると、カメ様の背中に乗った弟とアバ様がいた。 弟は、アバ様がカメ様の背中に…