ドラゴンクエストX(DQ10) ネタバレストーリー まとめ

ドラゴンクエストX(DQ10)のメインストーリー、サブストーリーのまとめ

エピソード6 レンダーシア大陸へ出発

港町レンドア行くと、賢者ホーローがいた。
レンダーシア大陸へ行くために必要な「魔法の羅針盤」がついに完成したという。


魔法の羅針盤があれば、迷いの霧があっても大丈夫とのこと。


賢者ホーローは言う。
「前にランドン山脈で話した勇者姫のことを覚えておるかな?」
「かつてレンダーシアから放たれた白い光。あの世界を包み込んだ奇跡の光をおぬしも見たじゃろ?」
「あれこそがレンダーシアの大国、グランゼドーラ王国の王女が勇者として覚醒した時に放った光なのじゃ。」
「世界に危機が訪れしとき、大いなる光とともに勇者は目覚める。」
「その名を勇者姫アンルシアという。おぬしには姫君の手助けを頼みたい。勇者姫に会うために海を渡り、グランゼドーラ王国へ行ってくれ。」


主人公はレンダーシア大陸へ渡るための船「グランドタイタス号」に乗り込んだ。


グランドタイタス号に乗ると、クロウズという旅人に出会った。
「あなたもグランゼドーラ王国へ行くのですね?」
クロウズは主人公が冥王ネルゲルを倒したことも知っている。


「私の名はクロウズ。ある人を探し求めて世界中を旅しているものです。」


クロウズと一緒に操舵室に行くと、魔法の羅針盤が消えてしまったと騒いでいる。
ぞの時、クロウズは船長の目を見て術をかけた。
術を発動するとき、クロウズの目は金色に光り輝いた。まるで竜の目のようだ。


船長をあやつり、偽の情報を流すと、魔法の羅針盤はすぐに見つかった。


冥王ネルゲルの使いが船に紛れ込んで魔法の羅針盤を盗んでいたのだ。
クロウズは魔物を倒し、魔法の羅針盤を無事取り返した。


「死して後も冥王ネルゲルはレンダーシアの地へ渡るものを妨害するように配下に命じていたのですね。」


グランドタイタス号は、迷いの霧に突入した。
魔法の羅針盤が光り、レンダーシア大陸への方角を指す。


しかし、グランゼドーラ王国へたどり着くことは出来なかった。
潮の流れが速く、グランゼドーラの海域に近づくことが出来ないようだ。
着いたのは、「ココラタ浜辺」という場所だった。


主人公はこの場所からグランゼドーラ王国へ向かうことになった。


グランゼドーラ王国に行くためには三門の関所を通らなければならない。
三門の関所に着くと、門兵がグランゼドーラ王国へ通すことは出来ないという。


三門の関所の門はグランゼドーラ王国の王女アンルシアの命令で閉ざしているとのこと。


そこにクロウズがやってきて言った。
レンダーシアにはグランゼドーラ王国の他にメルサンディ村、セレドの町、アラハギーロ国がある。」
「それらの地をめぐり、3匹の蝶を探しなさい。そうすれば、グランゼドーラへの道は開かれる。」