今日は友人と3人で、年に一度の夜祭へ出かけた。
親友のアイツと、それから・・・
少し遅れてやってきた彼女だ。
いつもは静かなこの地も祭りの夜には色とりどりの灯りで鮮やかに彩られ、人々の声で賑わっている。
珍しい食べ物にゆかいな催し物、美しい花火。
夢か幻のような時の中で、私たちは笑いあった。
そして帰路につこうとしたその時・・・
二人が先日、婚約したという話を聞いた。
両者とも、人として尊敬できる大切な友人だ。
私は心から祝いの言葉を述べた。
その後私たちは、我々3人にとって思い出の場所である丘で、流星を眺めながらとこしえに変わらぬ友情を誓いあった。
二人に出会うことが出来て本当に良かった。
この先、何があっても、私達3人なら笑いながら乗り越えていけるだろう。