新しき神を生むはずの神化の儀によってフォステイル以外の英雄は悪神と化してしまった。 悪神ラダ・ガートだけは主人公が倒したが、他の悪神たちはいずこかへと飛び去っていく。 天使長ミトラーが主人公に話があるそうなので、天星郷にある聖天舎2階の天使…
絶対滅神ジャゴヌバを倒した主人公は長年対立してきたアストルティアと魔界に和解と平和をもたらした。 そんなある日、パルミオ博士から訳のわからない手紙が届いた。 手紙の指示通り港町レンドアに向かうと上空に5色に輝く都市が浮かんでいた。 駅1階のエ…
主人公はトポルの村のフェアネに呼び出された。 「おやまあ、来てくれたのね。」 「お茶を入れてあげたいところだけど困ったことが起きてあなたの助けが必要なの。」 「トポルの村に伝わるお守り、月花石を作ったのだけど、少し目を離した好きに暴君ラビット…
魔王アスバルに呼び出されたのでゼクレス魔導国の玉座の間に向かう。 「来てくれたんだね、主人公。」 「実は君に頼みたいことがあるんだけど、まずその前にお礼を言わせて欲しい。」 「大魔王城では盛大な宴に招待してくれてありがとう。」 「あの楽しいひ…
<< [エピソード37 闇の根源 前編] 大魔王の玉座前で意識を失った主人公。 ユシュカの声が聞こえる。 「おい、主人公。俺の声が聞こえるか?」 「ようやくつながった。」 「どにかくもう時間がない。」 「今からお前の頭の中に直接イメージを送る。」 …
>> [エピソード38 闇の根源 後編] 大魔王城の玉座に座る主人公の前にルシュカ、アスバル、ヴァレリアの3魔王が集まった。 まずヴァレリアが話し始める。 「さっそくだが大魔王、魔界の現状について申し上げる。」 「状況はかなり悪い。」 「バルディ…
ジャゴヌバ神殿で気絶したナラジアが目覚めたらしいので大魔王城の東翼にある医務室に向かうと、ナラジアとイルーシャが話をしていた。 「あの時感じただろう?」 「イルーシャにもわかったはずだ。」 「再び目覚めたのは必然。」 「俺たちだけが神を・・・…
長編ストーリー「破界篇」1話~3話 dq10story.hatenablog.jp 破界篇 第4話 『ふたりの近親憎悪』 偽りのココラタの浜辺の民家にいるファビエルに呼び出された主人公。 「再びあなたに護りの手として動いてもらう時が来たようです。」 「先程滅びの手が生み出…
大魔王城の玉座の間で侍従のカーロウに話を聞く。 「ご機嫌麗しゅう、大魔王様。」 「本日も眩いばかりに輝く笑顔でございますなあ。」 「日に日に大魔王らしくご成長なされてこのカーロウも鼻が高いですぞ。」 「ちょうど3人の魔王たちが大魔王城へ参集し…
『悔恨の園』 「おお、なんというまばゆい輝き。」 「そなたら二人分の命の輝きが我らのような亡霊を引き寄せたのであろうな。」 「それにしても神々しい。」 「ああ、まるであのお方たちのようだ。」 「そなたらを見ていると双子の勇者アシュレイとレオーネ…
第1話 『滅びの予兆』 偽りのココラタの浜辺にある民家でファビエルという男性と話をする。 「おお、あなたはかつてこの偽りの世界の侵食から真の世界を護った冒険者、主人公ですね。」 「これはまたとない幸運。」 「あなたにしか頼めないことがあるのです…
主人公は魔仙卿に呼び出され、ゴダ神殿に向かった。 「よくぞまいったな。」 「我は以前魔界の各国が歩む復興の道は険しいものになるだろうと話したな。」 「まさしく今、ゼクレスとバルディスタ双方の国にて解決しがたき問題が起こっているようだ。」 「そ…
魔仙卿に呼び出された主人公がゴダ神殿に向かう途中、ジャディンの園にイルーシャがいた。 「ここはにぎやかね。」 「命の声に満ちているの。」 「それに光も。」 「闇の中であなたは私を照らしだした。」 「あなたの光はまた私を導くの?」 魔仙卿がやって…
突然勇者姫アンルシアから手紙をもらった主人公。 プクランド大陸のキラキラ大風車塔に来てくれというので向かうと、熱気球の前にアンルシアがいた。 「急なお誘いだったのに来てくれてありがとう。うれしいわ。」 「私、気球に乗るのが夢だったのよ。」 「…
現代の王都キィンベルの民家にいるエミリエという女性に話を聞く。 「あなた主人公さんではなくて?」 「私はなんと幸運なのでしょう。」 「あなたが来てくれるなんてこれこそ運命というものではないかしら。」 「実は困っていることがありまして、よろしけ…