主人公は、賢者ルシェンダのところへ向かった。 「時が来たぞ。運命の振り子がチカラを求めている。」 「大魔王の目的はこの世界を自ら創りだした偽りの世界で塗りつぶすこと。」 ルシェンダに再び運命の振り子を託された主人公は、真レンダーシア各地をまわ…
運命の振り子を持って、真のグランゼドーラ王国にいる賢者ルシェンダを訪ねた。 「この世界には大いなる使命のために世界を回り、日夜研究を重ねる優れた賢者たちがいる。」 「賢者ホーローもその一人だ。」 「私はその者たちに、アンルシア姫の勇者覚醒や偽…
主人公は真のアラハギーロ王国にやってきた。 町の人が日除けのほら穴に幽霊がでると噂していたので行ってみた。 日除けのほら穴にはツボがあって、中から声が聞こえる。 「みずをくれ。」 主人公が水を汲んでツボの中に注ぐと、ツボの中から「わかめ王子」…
主人公は偽りのセレドの町にある高台の教会2階にいるリゼロッタに話しかけた。 「こんにちは、主人公さん。」 「この間は妹や両親に会わせてくれて本当にありがとうございました。」 「自分たちが死んでいると分かった後は私もみんなもショックでしばらく落…
主人公は、真のセレドの町にやってきた。 すると偽のセレドの町にいたリゼロッタにそっくりな少女が歩いてきた。 「どうしたの、じっと見て。私の顔に何かついてる?」 「こんな町、ろくなところじゃないわ。早く立ち去りなさい。」 そう言うと何処かへ行っ…
主人公は真のメルサンディ村へ着いた。 真のメルサンディ村には「アイリ」という病気がちの少女が住んでいた。 アイリは童話作家の家に一人で住んでいる。 小さい頃に両親を亡くし、童話作家のパンパニーニおじいさんに育てられた。 その童話作家のパンパニ…
主人公は偽のグランゼドーラ城の西の塔3F、姫の部屋に向かった。 そこには、ブレイブストーンが直るのを待っている勇者アンルシアがいる。 「この部屋、私の暮らしていた本当のグランゼドーラ城の部屋と全く同じなのね。」 その時クロウズがやってきて、直…
主人公は、ミシュア、クロウズと共にグランゼドーラ王国にやってきた。 町の人に話しを聞くと、勇者覚醒の光は誰も見ていないという。 しかし、「勇者アンルシア姫」はずっと以前からこの国にいるようだ。 勇者アンルシアに会いに行く途中、城の中に大きな銅…
クロウズに集めるよう言われた最後の蝶を探しにアラハギーロ王国にやってきた。 アラハギーロ王国は砂漠の国で、ベルムド王が国をおさめている。 王の間に行くと、グランゼドーラ王国から「バスラー」という使者が来ていた。 ベルムド王は、アンルシア姫にな…
主人公はクロウズに言われた蝶を求めてセレドの町にやってきた。 セレドの町に入ると、叫び声が聞こえた。 魔物が子供たちを襲っている。 そこに、「リゼロッタ」という少女がやってきて言った。 「ここは子供だけの町ですわ。大人の助けはいりません。」 そ…
メルサンディ村に着くと、ミシュアという女性に出会った。 ミシュアは村の少年ラスカと話している。 「なあ、ミシュアねえちゃん、英雄に必要なものって何だと思う?」 「英雄ザンクローネ様はこういったんだ。英雄に必要なのはふてぶてしさだって!」 英雄…
港町レンドア行くと、賢者ホーローがいた。 レンダーシア大陸へ行くために必要な「魔法の羅針盤」がついに完成したという。 魔法の羅針盤があれば、迷いの霧があっても大丈夫とのこと。 賢者ホーローは言う。 「前にランドン山脈で話した勇者姫のことを覚え…
キーエンブレムを求め、アズランの町にやってきた。 領主タケトラにはフウラという娘がいた。 フウラはまだ幼く、「若葉の試み」という試験にも合格できないでいた。 いつもケキちゃん人形を持っている。 領主タケトラの妻でフウラの母「カザユラ」はすでに…
キーエンブレムを求めて、ジュレットの町に来た。 ボーレン町長から、知恵の眠る遺跡でウェディにとって大切なものに異常な兆候が見られるので様子を見てきて欲しいと頼まれた。 主人公は遺跡のあるラーディス王島に向かった。 途中、「ソーミャ」という孤児…
主人公はキーエンブレムを求めて丘都ガタラにやってきた。 町では、城主ダストンの宝物を怪盗ポイックリンが盗んだと騒動になっていた。 ポイックリンが盗んだのは「緑の石版」。 城主ダストンの娘「チリ」は3年前に喧嘩をし、親子の縁を切って出て行った。…